今回のお題は、
「インド人は”がん”では死なない?!そのワケとは?」
です
WORLD HEALTH RANKINGSというサイトによると、
インド人の各年代の人口構成から加重平均された死因は、
【各年代の人口構成から加重平均されたインド人の死因(En)】
となっています。
んっ?訳してくれだって?
「高いよ。」
【各年代の人口構成から加重平均されたインド人の死因】
1.心臓病
2.肺疾患
3.脳卒中
4.下痢症
5.インフルエンザ・肺炎
6.脳溢血or墜落
7.結核
8.低体重児
9.糖尿病
10.肝臓病
11.腎臓病
12.自殺
13.交通事故
14.その他のケガ
15.高血圧
16.喘息
17.乳がん
18.子宮頸がん
19.分娩ショック
20.HIV/エイズ
インド人全体の死因としては、
【インド人全体の死因(En)】
インドの人口構成は、0~14歳(28.5%)、15~24歳(18.1%)、25~64歳(47.6%)
65歳以上(5.8%)となっており、24歳以下の若年層が半数を占めています。
従って、上記のグラフは64歳以下、特に、25歳以下の死因が大きく影響しているもの
と思われます。
インド人全体の死因を訳すると、
【インド人全体の死因】
1.心臓病
2.肺疾患
3.脳卒中
4.下痢症
5.インフルエンザ・肺炎
6.低体重児
7.結核
8.自殺
9.脳溢血or墜落
10.交通事故
11.糖尿病
12.肝臓病
13.その他のケガ
14.腎臓病
15.高血圧
16.分娩ショック
17.喘息
18.HIV/エイズ
19.先天異常
20.リウマチ
21.溺死
22.口腔がん 0.99%
23.消化性潰瘍
24.炎症性心臓疾患
25.乳がん 0.79%
*元データ:WORLD HEALTH RANKINGS
つまり、2つのグラフを見てお分かりの通り、”がん”系死因は、
【各年代の人口構成から加重平均されたインド人の死因】では17位(乳がん)まで、
【インド人全体の死因】では22位(口腔がん)まで出てきません
他、この2つのグラフを見て何かお気づきになった点はありませんでしょうか?
【各年代の人口構成から加重平均されたインド人の死因】においては、17位まで”がん”系死因は登場しませんが、20位までに登場する”がん”系死因は、女性特有の”がん”である乳がんと子宮頸がんのみであり、男性が罹る”がん”系疾患は登場しません。
(乳がんは男性でも罹りますが)
また、【インド人全体の死因】においては、25位までに口腔がんが登場するものの、
口腔がんの次に登場する”がん”系死因は乳がんです。
インド人の男女比は、女1:男1.06です。
にも拘わらず、インド人の死因の中に女性系の”がん”疾患が先に登場します。
「」でもご説明しましたが、”がん”は生活・環境要因に
大きく影響を受ける疾患です。
乳がんも生活・環境要因に大きく影響を受ける疾患ですが、インド人の死因に挙げられる
乳がんは恐らく、生活・環境要因というよりもむしろ、遺伝子に特殊な変異があったことに
よって羅患したケースが大半なのではないかと勝手に推測しています。
どちらにしても、インドでは”がん”が原因で亡くなる方は他の疾患と比較して
非常に少ないです。
それは一体何故なのか?
インドは、ヒンズー教徒が8割を占める国です。
ヒンズー教は厳しい食事制限があることで知られ、一般的には肉類を食べません。
特に、聖牛とみなされている牛の肉、牛肉の摂取は戒律で禁止されています。
とはいえ、外資系金融機関に勤務していた頃のインド人の同僚は
牛肉を食べていましたが。。
本人は、「ココハ二ホンダカラ、ギュウニクタベテイイノ」とほざいて言っておりましたが。。。
イスラム教徒が大半を占める隣国パキスタンと近いことや、国内にイスラム教徒がいる関係からか、豚肉もあまり食べられていないようです。
同時に、ヒンズー教は酒が禁止されているわけではありませんが、
前述したイスラム教徒が国内にいる関係からか、酒をガンガン飲まれるインド人の方も
あまりいないかと思います。
つまり、「」や「」でもご説明いたしましたが、”がん”に羅患するリスク要因として、
・赤肉
・アルコール飲料
が挙げられますが、これら2つをインド人はあまり摂取していません。
インド人男性であれば喫煙者も多いと思いますが、”がん”で死亡する割合が少ないのは、
彼らの日々の食生活が大いに関係しているでしょう。
特に、”がん”に羅患する割合が少ない理由として、赤肉・アルコール摂取が控えめ
であること以上に挙げられる最大の理由があります。
彼らが毎日食べている物に含まれるあの成分です。
それは、
ターメリック
です
紳士淑女の大半が大好きなカレーに含まれるターメリックですが、以前、「」にて、
脂肪燃焼効果があることをお伝えいたしました。
このターメリックの主要な黄色色素はクルクミンで、アメリカの大学の研究により、
皮膚がん予防に強力な効果があることが判明しています。
クルクミン摂取後に腸の上皮細胞で強力な抗酸化物質に変換され、大腸がんだけでなく
乳がんの予防効果があることも分かっています。
白内障や腎不全に対しても強い抑制効果を示すデータもあるようです。
ターメリック意外と侮れませんね
”がん”は、身体機能の低下・免疫力の低下・体内活性酸素の増加を伴う加齢によって
発症確率が上昇します。
従って、インド人の平均寿命が、Gentleman:64歳 & Lady:68歳と、
日本のGentleman:80歳 & Lady:87歳と比較して低年齢寿命であることから、
老齢であればあるほど罹りやすくなる”がん”疾患の死因が上位に挙がってこない
という可能性はあります。
しかし、少なくとも”がん”による死因が交通事故よりも低いということは、
ターメリックに”がん”予防の効果があると言って良いのではないのでしょうか?
*尚、ターバン着用のシク教徒は富裕層が多いと言われています。
THANKS FOR READINGSEE YOU SOON
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